ゲームミュージック ディスカバリーシリーズ
『細江慎治WORKS VOL.1~ドラゴンスピリット~』
細江慎治のルーツはここから始まった…
1987年6月20日。ゲームミュージックの父とも呼ばれる作曲家、細江慎治のサウンドが産声を上げました。名作「ギャプラス」以来の新作ロマンシングシューティングと銘打ち、ブルードラゴンを操るアーケードゲーム、その名は「ドラゴンスピリット」。
「アサルト」は、ツインレバーの戦車ゲーム。システムII基板の魅力をビジュアルとサウンドで発揮しました。曲数は多くないものの、澄み渡るFM音源の音色がロケーションに響き渡りました。
マイナーゲームながら、その明るい曲調で細江節と気付いたファンも少なからずいた「クエスター」は、ファン公募でオリジナルステージまで作られた、ブロック崩しタイプの作品です。
あれから25年。語り継がれた名曲が、再収録・リマスタリングの工程を経て、再び甦ります。“細江慎治WORKS”。25年前の思い出も一緒に、あなたの脳裏に蘇る事を祈って…。